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【星空情報】2025年7~8月の星☆彡

2025年7月の星空情報です。

日の入りの遅い7月上旬、南西の高い位置に春の大三角が、東の低い位置に夏の大三角が見えています。下旬に向かって、春の大三角はぐっと低くなり、頭上高くまで昇った夏の大三角や南の空のさそり座が見つけやすく、いよいよ夏の星座が彩る夜空となります。
また、月と惑星の接近が観測できる時期です。特に、7月16日と17日に月が土星に接近、22日には細くなった月と金星が接近し、28日、29日には火星に近づきます。夏休み期間に観察してみませんか。
また7月31日にはみずがめ座δ南流星群が極大となり、流星観測も楽しめます。

みずがめ座δ(デルタ)南流星群が極大
25日には新月となり、31日にはみずがめ座δ(デルタ)南流星群が極大を迎えます。 この流星群は、深夜から未明にかけて観察のチャンスがあり、1時間に5個程度の流星が流れると予想されています。 観測条件も比較的良好で、暗い空の下ではより多くの流星を目にすることができるでしょう。

<7月カレンダー>
7/3 上弦
7/11  満月
7/18 下弦
7/25 新月
7/31 みずがめ座δ(デルタ)南流星群が極大(見頃は極大を中心とした数日間の深夜から未明。1時間に5個程度。月の条件は比較的良い)

2025年8月の星空情報です。

日没後、8月の空高くには、こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブが描く「夏の大三角」が見えます。また、夏の大三角の辺りから南の低い空へと続く「天の川」の淡い光も見えてきます。12日と13日の未明には、金星と木星が接近。そして12日の夜には月が土星に接近します。12日深夜から13日未明にかけて、【ペルセウス座流星群】が見頃を迎えます。月明かりの影響で条件は良くありませんが、流れ星を楽しめるでしょう。夏は天体観測におすすめの季節。夏休みの思い出に、天体観測してみてはいかがでしょうか。

ペルセウス座流星群が極
三大流星群の一つであるペルセウス座流星群。今年は8月12日深夜から13日未明にかけてが見頃です。特に13日の早朝5時頃に極大を迎える予想ですが、月明かりの影響で観測条件はあまり良くありません。しかし、条件が良ければ1時間に30個程度の流れ星が見える可能性があります。

<8月カレンダー>
8/1  上弦
8/9  満月
8/13  5時頃、ペルセウス座流星群極大 (見頃は12日深夜から13日未明。1時間に30個程度。月の条件悪い)
8/16  下弦
8/23  新月
8/31  上弦



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