【星空情報】2025年1月～2月の星☆彡
2025年1月の星空情報です。
19時頃になると、東の空いっぱいに冬の明るい星々が輝きだし、とてもにぎやかな星空が見えてきます。冬の星座たちが宵の空でよく目立つ季節になりました。冬の星座には明るい星が多く、夜空がとてもきらびやかになります✨「シリウス」、「ベテルギウス」「プロキオン」を結ぶ【冬の大三角】を見つけてみませんか。「ベテルギウス」を取り囲むように明るい1等星を結んでいけば、「冬のダイヤモンド」とよばれる大きな六角形も見えてくるでしょう。
「しぶんぎ座流星群」は1/4の未明～明け方にかけて。月の条件は良い尾ので好条件のもとで観測できそうです。
空気が澄む冬が一番と星が輝くシーズンです。暖かい格好で、夜空を見上げてみませんか。
☆しぶんぎ座流星群☆
しぶんぎ座流星群は、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群とともに三大流星群と呼ばれています。活動時間や出現数が変化しやすい、しぶんぎ座流星群ですが、今年の見頃は1月4日未明から明け方の時間帯。月明かりの影響もなく、好条件のもとで観察できそうです。最も多く見えるのは5時頃で、1時間あたり約30個と予想されています。
＜1月カレンダー＞
1/4 0時頃、しぶんぎ座流星群が極大（見頃は4日未明～明け方。1時間に15～30個程度。月の条件は良い。）
1/7 上弦
1/14 満月
1/22 下弦
1/29 新月
2025年2月の星空情報です。
日の入り後、空が十分に暗くなる頃、南の空には冬の星座が美しく輝いています。オリオン座やおおいぬ座、こいぬ座などの冬の代表的な星座がよく見える季節です。夕方の西の空では、明るい金星が目を引き、その下には土星も観測可能です（中旬頃まで）。宵の空高くには、輝く木星と火星が並び、夜が更けると東の空から春の星座が次々と昇ってきます。星座の移り変わりを楽しむにはぴったりの季節です。
☆冬の大三角☆冬のダイヤモンド☆
低いところでも明るく輝く「シリウス」、「ベテルギウス」「プロキオン」を結ぶ、均整のとれた三角形”を「冬の大三角」と呼び、を夜空に描きます。そして「ベテルギウス」を取り囲むように明るい1等星を結んでいけば、「冬のダイヤモンド」とよばれる大きな六角形も見えてくるでしょう。
＜2月カレンダー＞
2/2 節分
2/3 立春
2/5 上弦
2/12 満月
2/21 下弦
2/28 満月
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